先日、初めて福岡県(博多)にて、
会食恐怖症の情報交換会(オフ会)を開催しました!
そこで今回も、
その会の様子をレポートした上で、
学びなどをシェアしていきたいと思います。
福岡(博多)で初開催しました!
今まで情報交換会は、東京と大阪をメインに開催していましたが、
今回初めて博多で開催するに至りました。
そのきっかけとなったのは、
メルマガ読者さんや、
LINE友達の方や、
Twitterのフォロワーさんの、
「九州でもぜひぜひやって頂けませんか?」
というような声が沢山あったからです。
声をくれた方全員が全員、
参加できたわけではなかったのですが、
無事に開催することができましたし、
話も大いに盛り上がり、あっという間に時間がすぎて、
予定していた時刻をけっこうオーバーしてしまいました。
感想を頂きましたので、以下よりご覧下さい。
参加された方の感想!
あとは親切に、
お土産なども頂きました。笑
ありがとうございました。
注意を外に向ける練習
今回も参加される方の悩みを聞いた上で、私からも沢山の話をさせていただきました。
その中で出た1つが、
「注意を外に向ける練習」という話です。
これは、
参加されたとある女性が、
「会食中、食べることではなく、
相手との話に集中している時は症状があまり出なかった。」
というようなエピソードがきっかけに、出てきた話です。
なぜ、人は緊張するのか?
その原因の1つに、
「自分がどう見られているかが気になるから」
というようなものがあります。
そして、その更なる原因としては、
自己重要感や自己肯定感が低かったり、
育てられてきた親の愛し方が、
間違っていることなどもあるのですが、
実際は他人はあまり、
自分のことを見ていません。
だけど、他人の目が気になってしまう。
それを改善するアプローチとして、
認知行動療法の中でも、
「注意を外に向ける練習をする」
というのがあります。
具体的に言えば、
たとえば会食中だったら、
「食べられるかどうか」などではなく、
食事をしっかり味わうように意識してみたり。
他にも、
風を感じてみたり、ニオイを感じてみたり、
相手を注意深く感じてみたりなど、
とにかく”自分”ではなく、
”外”に注意を向けるように意識するのです。
そして、
その中でも私がオススメしているのは、
「他人の良いところを見つける練習」です。
「自分がどう見られてるか・・・」
ではなく、
「この人の良いところってどこかな?」
と見つける練習を、
会食中だけではなく、
普段の人間関係からトライしてみる。
そうすると、
注意が自分ではなく外に向きますし、
相手の良いところを見つけられる人になるので、
相手の才能が開花していったり、
好感を抱かれるようになっていくというわけです。
これを踏まえた上で、
会食中に緊張しすぎている時は、
「あ、今、
”自分がどう見られているか”に、
とらわれ過ぎているかもしれない」
と、少し立ち止まってみましょう。
そして、
- 味を感じるように意識してみる
- 相手との話に集中してみる
- 相手の良い所を見つける努力をしてみる…etc
注意を向けるような努力を、
少ししてみて欲しいと思います。
最後に・・・
いかがでしたか?全て要望に答えるお約束は出来ませんが、
もし、色々な要望があれば、
気軽にメッセージなどを頂ければと思います。
また、
「mixiのコミュニティ」などでも、
会食恐怖症のオフ会が
たまに行われているようです。
そういった所のオフ会に積極的に参加するのも、
励まし合う仲間を見つけるという点で、オススメです!
そして、
今後の優先的な情報が欲しい方は、
LINEお友達になっていただくか、
メルマガに登録して頂ければと思います。
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それでは、
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
※第1,2回の様子はこちら
※第3,4回の様子はこちら
※第5,6回の様子はこちら
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