第15回のお悩み相談会(オフ会)〜段階的に練習をする〜

この記事を書いている人
山口健太(やまけん)
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。

自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。年間延べ1000人以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。活動はこれまで、日本経済新聞、Yahoo!ニュースなど、多数のメディアでも紹介される。

著書に『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと(内外出版社)』などがある。

先日の日曜日、大阪にて第15回のお悩み相談会(通称:オフ会)を開催しました。

参加者の感想や、私が感じたことなどをレポートとして書いていきます。

参加された方の感想を紹介します。





参加ありがとうございました!

段階的に残す練習をする

参加者の方から、「”食べ残しへの抵抗”を減らすために、敢えて残すというのをやってみたいのですが、相手が会社の上司などの場合はさすがにできるイメージ湧きません。どうしたらいいですか?」というものがありました。


私は会食への慣れをしていくために、「段階的にハードルを上げて会食に行ってみること」を推奨しています。

これはたとえば、「いきなり異性二人と食事デート」というのは難しい(不安度が大きい)ので、「仲のよい友達とカフェに行ってお茶をする」など、比較的やりやすいと感じるものから徐々に慣れていくというようなものです。

このように”段階的に”というのはすごく大切なことなので、意識してもらえればと思いますが、これは「敢えて食べ残しをする練習」にも使えます。


たとえば、上司の前でというのが難しければ、一人でごはんを食べに行った時にやってみることから始めるなどです。

あるいは、「ほとんどまるまる残すのはできない」と考えるのであれば、3分の1くらい残す事から始めるなど。

こうやって「ちょっと不安だな」くらいのものから、段階的に練習をしていくことが大切となります。


ただ、食べ残しの練習というのは、「食べ残しをしちゃってもいいや〜」という考えを持てれば、気持ちがリラックスをして結果的にたくさん食べられるようになるにあるものです。

「リラックスできる考えを持つ」というのが症状が出ないためには大切なので、そこを忘れないでおいて欲しいとも感じます。

相手の器に委ねる

そして、もう一つ言ったのが、「相手の器に委ねる」という考え方です。

たとえば、「部下の女の子がご飯を食べられず、それに対してグチグチ言う男の上司」「気にしなくていいよと言う男の上司」だったら、どちらの人が器の大きい人といえるでしょうか?

(・・・後者ですよね。)


例えばどんなことに対してもそうですが、「自分が悪かったから何か言われる」というよりも、「相手の器が小さいから怒られる」という見方もあるわけです。

相手には相手の生い立ち、背景、価値観がありますし、相手がたまたま気持ちの余裕が無く、前に怒られたのは何か別ところでムシャクシャしているだけで、たまたま当てられたというケースだってよくあることです。


なので、自分を卑下して気持ちが下がるのであれば、「たしかに自分に責任があったのかもしれないけど、相手次第の事もある」と考え、相手がどう受け取るかは相手の器にお任せする。

そのような考え方も、時には大切だと思います。

最後に〜不安でもいい〜

相談会の後はみんなでご飯を食べましたが、その時に「会食の予定の何日前からかの不安をどうしたらいいか」というような質問がありました。


いろいろお伝えしたのですが、一番大切なのはやはり「不安でもいいや」という風に不安を受け入れる事です。


不安というのは、「どうしようどうしよう!」と考えたり、焦れば焦るほど、さらに暴れ出して大きくなっていってしまうものです。不安という感情は人間の本能的な性質ですから、「不安を1ミリを感じない人になる」なども無理なことです。

だからまずは、その不安を認めて受け入れてあげる。

それちょっと意識するだけで、その気持ちは少しずつ落ち着いていきます。



お悩み相談会(オフ会)は、次回は四国地方で行う予定です。

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山口健太(やまけん)

一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。日本で初めて会食恐怖症の本を電子出版し、Amazonジャンル別ランキング1位獲得。年間延べ1000以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。