この記事を書いている人
山口健太(やまけん)
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。

自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。年間延べ1000人以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。活動はこれまで、日本経済新聞、Yahoo!ニュースなど、多数のメディアでも紹介される。

著書に『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと(内外出版社)』などがある。

昨日、東京でお悩み相談会(オフ会)をやりました。

この会はかなり好評の企画で、参加希望やリピート参加希望も続出。

今回も、募集開始3分ほどで満員となりました。


そして、私自身もすごく楽しみにしている企画の一つなのですが、昨日も良き回となりましたので、参加者の感想の紹介と感じた事をシェアしようと思います。

参加された方の感想を紹介します。






ありがとうございました!

笑顔でいない練習

今回は色んな状況の方が参加してくれました。

その中ではちろん、「症状を良くする為にはどうすればいいか?」という話を、なるべくその人その人に合わせてアドバイスをさせていただきました。


また、会食恐怖症以外の部分では、とある女性の方が言っていた、「相手の反応が気になって、いつも笑顔で居なきゃなどと考えてしまう」という悩みに、他の参加者の方も多く共感していたので、その解決方法もお伝えしました。

ちなみに、その解決方法とは「笑顔でいない練習をしよう」というものです。


どういうことかというと、普段から「笑顔でいなきゃ」と思って、実際に笑顔を作れば作るほど、どんどん「笑顔でいなきゃ」という考えに縛られ手放せなくなるんですね。

だからそうではなく逆に、「笑顔でいない」という事を(できるコミュニティの中からで良いので)やってみる。

そこで受け入れられることで始めて、「あ、笑顔でいなくてもいいんだ」「自然体で良いんだ」という風に思えるようになるのです。


でも、普通はやはり「笑顔を頑張って作り続ける」という事をやってしまいがち。だけど、それで仮に誰かと仲良くなったとしても、仮面を被りながら過ごさなければいけないから疲れるし、自己嫌悪になったりもするわけですね。

会食恐怖症にも共通している部分として、「残しちゃダメだ」という風に考えてそれで自分を苦しめている人は、「残さないように頑張る練習」よりも「堂々と残す練習」をしていく事の方が大切です。


他にも色々と感じた事や気づきはありましたが、それは明日配信予定のメルマガにて・・・。

最後に

お悩み相談会(オフ会)は、また近いうちに開催する予定があります。

LINEやメルマガなどでこっそりお知らせしていますので、参加したい方や興味がある方はそちらにて情報をお待ちください!



追伸
2020年の情報発信はメルマガが殆どとなっています。高頻度で配信していますので、会食恐怖克服についての情報はこちらのメルマガを読んでみてくださいね。

このメルマガを読むと、「なぜ、会食恐怖症が治らないのか?」「どうすれば克服できるのか?」
それらが明確に分ります。

(もちろん無料です。)

身近で困っている人がいたら、ぜひぜひ教えてあげてください!

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山口健太(やまけん)

一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。日本で初めて会食恐怖症の本を電子出版し、Amazonジャンル別ランキング1位獲得。年間延べ1000以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。