第17回のお悩み相談会(オフ会)〜環境を整える大切さ〜

この記事を書いている人
山口健太(やまけん)
一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。

自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。年間延べ1000人以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。活動はこれまで、日本経済新聞、Yahoo!ニュースなど、多数のメディアでも紹介される。

著書に『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと(内外出版社)』などがある。

今日、東京で第17回の相談会(オフ会)を開催しました。

今回は富山からわざわざ来てくださった方もいるなど、最近は全国各地から参加してくださる方が増えてきて、ありがたい限りです。

レポートとして、参加者の方の感想を紹介すると共に、感じたことを書いていきたいと思います。

参加された方の感想を紹介します。




参加ありがとうございました!

環境を整える大切さ

今回も、年齢、性別、症状の具合も含めてさまざまな方がいらっしゃいました。

その中で私が感じたのは「環境を整えることの大切さ」です。

というのも、
とある女性の方が「最近調子がよかったのですが、実家に帰ったことをきっかけにまた不調になってしまった」というようなことを言っていたのです。

具体的には、
その時にお母さんとちょっと嫌な事を言われて、それからどうも以前の自分に戻ってしまった感覚になり、調子が優れないとの事でした。


人というのはこのように、環境の影響をモロに受けます。

ストレートに書けば、どんな人と一緒にいるのかで症状の良し悪しなども変わってしまいます。


たとえば、

「あなたはきっと治らない」と毎日のように言われながら日常を過ごすのか?

それとも、

「あなたはきっと治るから大丈夫だよ」と毎日のように言われながら日常を過ごすのか?

どちらが「克服のために前向きな行動を取り続けられるか」といったら、当然後者と考える人が多いでしょう。


あくまで、上記は分かりやすく極端に書きましたが、本当に「普段どんな人といるのか」で症状はもちろん、その人の未来は大きく変わっていきます。

ですので、そういった点は普段から意識を高くして欲しいし、人間関係は自分で選ぶものだという意識も大切だと思っています。

ですのでこれからも、前を向いて行動していきたい人たちを、どんどん繋げていければと思っています。

最後に?

いかがでしたか?


最近はオフ会を募集すると、(特に東京や大阪開催の場合は)募集開始1分ほどで満員になってしまう事から、もう少し誰でも参加しやすい企画を秋にリリースする予定です。

詳しくはLINEやメルマガの方でお知らせするので、楽しみにしておいてください。



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山口健太(やまけん)

一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 理事長、心理カウンセラー。自身が会食恐怖症に悩んだ経験から、その悩みを解決する為の支援活動をしている。日本で初めて会食恐怖症の本を電子出版し、Amazonジャンル別ランキング1位獲得。年間延べ1000以上の相談に乗るなど、これまで沢山の会食恐怖症に悩む人と実際に会い、リアルな生の声を聞いてきた。