こんにちは、山口です。
今回は「親子問題をスムーズに解決する方法」について書いていきたいと思います。
後半では新しい企画『Departure!オンラインプログラム〜親子問題から学ぶ自己超越講座〜』の募集についても書いていますが、会食恐怖症に悩んでいる方以外でも、特に、
・人に甘えたり、相談する事が苦手。
・人から依存されやすい傾向がある。
・つい他人の表情を伺う癖がある。
・人を信じれずどこか疑ってしまう。
・感情を表に出すのが苦手。
・「自分」がよくわからない。(意見、やりたい事など。)
・自分を無条件で愛せているという感覚が薄い。
という傾向がある方も、本文を読むだけでも気づきがたくさんあるのでまずは読んでみてください。
意外?多くの人がぶちあたる1つの壁
さて、私はカウンセラーとしてこれまで沢山の方の相談に乗ってきました。あくまで多い日の話ですが、これまで1日50件の相談が届くこともありました。
そして、私が相談に乗るのときに大切にしているのは「問題を表面的に捉えるのではなく立体的に捉える」という事です。
もっと具体的に言えば「その人の状態が落ちている、大元の原因は何かを探る」という事を大切にしています。
そうしていくと、多くの方がぶち当たる1つの壁があったのです。
これは意外に聞こえるかもしれませんが”親との関係”です。
つまり、誤解を恐れずに率直に書くと「親からのネガティブな影響により、その人の状態が悪くなってしまっている」というケースが、これまでかなり多くあったということです。
しかもその半分近くは「自分は親と仲が良いと思っていた!(・・・けど、確かになんだかモヤモヤする部分がある)」という人だったりします。
「本当に?」と信じられないかもしれないので、以下より実際にあったやりとりをご紹介します。
私のカウンセリングを受けた事がない人は、私のカウンセリングのイメージも分かるので、しっかりと読んでみてください。
とある女性から届いた1通の相談メール
あなたがもしカウンセラーの立場であれば、どのようなアドバイスをするでしょうか・・・?
私はこれに対して、このようにお返事しました。
根本のところを考えたいです。
会食恐怖もそうなのですが「食欲不振」というのは、自律神経が乱れているからです。
じゃあ、なぜ乱れているのか。
・転職して具体的にどういうところがストレスなのか?
・季節的に、夏場で暑さと冷房に身体がやられてないか?そのケアはちゃんとしているか?
・その他、私生活や人間関係の部分で何かストレスがなかったか?
何か気付くことはありませんか?
もし何かありましたら、教えてください。
会食恐怖もそうなのですが「食欲不振」というのは、自律神経が乱れているからです。
じゃあ、なぜ乱れているのか。
・転職して具体的にどういうところがストレスなのか?
・季節的に、夏場で暑さと冷房に身体がやられてないか?そのケアはちゃんとしているか?
・その他、私生活や人間関係の部分で何かストレスがなかったか?
何か気付くことはありませんか?
もし何かありましたら、教えてください。
そうしたところ、以下のような返事が届きました。
・転職して本当に良かったのか、と悩んでいるのが一番ストレスに感じているところだと思う。
・両親にもう辞めるなと言われていて、また辞めたら絶対に呆れられるのでここで仕事するしかないと思っている。
・早く慣れたいがいつ慣れるか気が遠くなってしまう。
以上です。
自分の意思で転職しましたがなかなか上手くいかず、両親にも呆れられているのでこれ以上呆れられたくないなと思い、ストレスを感じているのが一番大きいかもしれないと書いていて思いました。
・両親にもう辞めるなと言われていて、また辞めたら絶対に呆れられるのでここで仕事するしかないと思っている。
・早く慣れたいがいつ慣れるか気が遠くなってしまう。
以上です。
自分の意思で転職しましたがなかなか上手くいかず、両親にも呆れられているのでこれ以上呆れられたくないなと思い、ストレスを感じているのが一番大きいかもしれないと書いていて思いました。
メールを見た限り、新しい職場になったからというよりも、両親からのプレッシャーの方がストレスなんじゃないですかね。
「もうやめるな」というのは、
・やめないで続けられる子は良い子
・やめてしまう子は悪い子
っていう、条件付けの愛なんですよね。
自己肯定感を上げていくためには「どんな自分でも価値がある」というように思える事が必要ですが、そのような条件付けの愛情を受けていると、自己肯定感(心の免疫力)が下がってしまい、何かしらの症状が出てもおかしくはないです。
まず、Sさんは「自分が思うままに生きて良い」という事を思い出してください。
症状というのは、何かしらの心のサインです。
生き方や考え方を変えないと、しんどいというサインです。
逆を考えてみて、仮に両親が、
「別にやめたかったらやめても良いんじゃない?」
と言うようなスタンスだったらどうでしょうか?
どういう心境になりますか?
具体的にどう行動していきたいですか?
ここをベースに、未来への作戦を考えていくと良いと思います。
「もうやめるな」というのは、
・やめないで続けられる子は良い子
・やめてしまう子は悪い子
っていう、条件付けの愛なんですよね。
自己肯定感を上げていくためには「どんな自分でも価値がある」というように思える事が必要ですが、そのような条件付けの愛情を受けていると、自己肯定感(心の免疫力)が下がってしまい、何かしらの症状が出てもおかしくはないです。
まず、Sさんは「自分が思うままに生きて良い」という事を思い出してください。
症状というのは、何かしらの心のサインです。
生き方や考え方を変えないと、しんどいというサインです。
逆を考えてみて、仮に両親が、
「別にやめたかったらやめても良いんじゃない?」
と言うようなスタンスだったらどうでしょうか?
どういう心境になりますか?
具体的にどう行動していきたいですか?
ここをベースに、未来への作戦を考えていくと良いと思います。
お返事ありがとうございます。
一番は両親からのプレッシャーが大きいかなと思います。これ以上心配をかけたくないのです。
今回転職で一悶着あった際に、もっと出来る子なはずなのになぜ出来ないのか?と言われたことがきっかけかもしれません。
自分でもなんでこんなに出来ないんだろうと責めてしまっていて、もう絶対に辞められないと思ってしまっています。
もし両親が「やめたくなったらやめたらいい」のスタンスであったら、、と考えると少し楽になります。
自己肯定感がかなり低くなってきているのでもう少し自分を認めてみようと思います。
相談にのっていただき、ありがとうございました!”
一番は両親からのプレッシャーが大きいかなと思います。これ以上心配をかけたくないのです。
今回転職で一悶着あった際に、もっと出来る子なはずなのになぜ出来ないのか?と言われたことがきっかけかもしれません。
自分でもなんでこんなに出来ないんだろうと責めてしまっていて、もう絶対に辞められないと思ってしまっています。
もし両親が「やめたくなったらやめたらいい」のスタンスであったら、、と考えると少し楽になります。
自己肯定感がかなり低くなってきているのでもう少し自分を認めてみようと思います。
相談にのっていただき、ありがとうございました!”
私自身もまさか、最初の相談内容からこのような結論になるとは思いませんでした。
講座終了後のアンケートで、思ってもみなかった回答
また、私は会食恐怖改善クラブScrumという講座をこれまで3シーズンに渡って行ってきました。症状の改善などはもちろんですが、参加された方はみるみる変わっていき私もすごく嬉しかったです。
実際、終了後のアンケートでは「症状の改善は実感していますか?」に対して、これまで100%の方が「はい」と回答しています。
しかし、
その講座終了後のアンケートで、思ってもみなかった事が起きました。
いくつか実際の声をご紹介します。
「親との関係がよくなり、自分のやりたい事がわかるようになりました」
Scrumの参加前はいろんな事に、敏感・緊張しやすく。 どこに行っても誰と会っても、不安と嘔吐恐怖、パニックがひどかったです。 会食恐怖症は、特に症状がひどく人とちゃんと接しなあかんと思うと緊張して気持ち悪くなり、気持ちが悪くなると吐いたらどうしようとパニックになるので大変でした。
人に対する緊張と人にどう思われているかが気になり疲れてしまう事や、人とのコミュニケーションに自信がなかったので、 Scrumに参加するに事自体も不安でした。
しかし、Scrum参加後、親との関係と自分の事を受け入れて好きになると、自分の話し方や相手との会話が楽しめるようになって、自然すべていい方向に向かいました。 そして、自分のやりたいように人生歩んでいます。(笑)
親との関係がよくなり、自分のやりたい事がわかるようになりました。後、人とのコミュニケーションに自信がもてるようになりました。特に、人のいいところ見つける。 相手に質問をするだけじゃなくて、自分の情報(話したいこと)を話す。 会話を楽しむ。という部分が印象に残っています。
Scrumは会食恐怖症もそうですが、人とうまく話せない人緊張しやすい人、親とうまくいっていない人、何をしたいかわからずモヤモヤしてる人、自分の事が好きになれない人にもオススメです。
人に対する緊張と人にどう思われているかが気になり疲れてしまう事や、人とのコミュニケーションに自信がなかったので、 Scrumに参加するに事自体も不安でした。
しかし、Scrum参加後、親との関係と自分の事を受け入れて好きになると、自分の話し方や相手との会話が楽しめるようになって、自然すべていい方向に向かいました。 そして、自分のやりたいように人生歩んでいます。(笑)
親との関係がよくなり、自分のやりたい事がわかるようになりました。後、人とのコミュニケーションに自信がもてるようになりました。特に、人のいいところ見つける。 相手に質問をするだけじゃなくて、自分の情報(話したいこと)を話す。 会話を楽しむ。という部分が印象に残っています。
Scrumは会食恐怖症もそうですが、人とうまく話せない人緊張しやすい人、親とうまくいっていない人、何をしたいかわからずモヤモヤしてる人、自分の事が好きになれない人にもオススメです。
「親が喜んでいるから、辞めてはいけないという気持ちが…」
以前は、勤めていた会社にいた時が最も辛かったように思います。
会食に行くことになるともうその時点で気分が悪く、実際お店に行くとほとんど食べられないような状態でした。そのようなことが一度あると「自分はやはり会食ができないんだ」と思い込んでしまい、次の機会もダメだろうと考えてしまっていました。
Scrum参加にあたり、
・参加しても自分が変われないのではないか、更に自信をなくしてしまうのではないか
・自分の症状が他の参加者より深刻で、辛い思いをするのではないか
・他の参加者と上手くコミュニケーションがとれるかどうか
という不安がありました。
Scrumで学んで印象に残っているのは、「日頃からフローでいること」が大事だということです。会食恐怖の克服に、食べることを練習するよりも大切なことがあるとは思っていませんでした。普段の考え方や生活習慣、食生活や瞑想など、多方面からのアプローチで自分の状態を上げていくことが重要だと学ぶことができ、目から鱗でした。
また、現在の悩みである「仕事」について、よく向き合って考えられるようになったことです。苦労して就いた仕事であるし、親もこの仕事をしていることを喜んでいることから、辞めてはいけないという気持ちが強くありました。ですが、本当にやりたいことをやるべきであるし、親の課題に向き合う必要はないということに気づくことができ、環境を変えてもよいのだと考えられるようになりました。
その結果以前と比べて、だいぶ良くなりました。最近、同期と昼食を食べに行くことが多いですが、恐怖感や不安感がかなり減りました。「完食できなくて構わない」「症状が出ても構わない」という考え方が身についたと思います。 また、一度上手くいかない機会があっても、調子の波だと前向きに考えられるようになりました。
食事そのものはもちろん、仕事、親子関係、その他人間関係などが原因で自分の状態が悪くなり、結果的に会食恐怖に悩んでいる全ての人にオススメできます。
会食に行くことになるともうその時点で気分が悪く、実際お店に行くとほとんど食べられないような状態でした。そのようなことが一度あると「自分はやはり会食ができないんだ」と思い込んでしまい、次の機会もダメだろうと考えてしまっていました。
Scrum参加にあたり、
・参加しても自分が変われないのではないか、更に自信をなくしてしまうのではないか
・自分の症状が他の参加者より深刻で、辛い思いをするのではないか
・他の参加者と上手くコミュニケーションがとれるかどうか
という不安がありました。
Scrumで学んで印象に残っているのは、「日頃からフローでいること」が大事だということです。会食恐怖の克服に、食べることを練習するよりも大切なことがあるとは思っていませんでした。普段の考え方や生活習慣、食生活や瞑想など、多方面からのアプローチで自分の状態を上げていくことが重要だと学ぶことができ、目から鱗でした。
また、現在の悩みである「仕事」について、よく向き合って考えられるようになったことです。苦労して就いた仕事であるし、親もこの仕事をしていることを喜んでいることから、辞めてはいけないという気持ちが強くありました。ですが、本当にやりたいことをやるべきであるし、親の課題に向き合う必要はないということに気づくことができ、環境を変えてもよいのだと考えられるようになりました。
その結果以前と比べて、だいぶ良くなりました。最近、同期と昼食を食べに行くことが多いですが、恐怖感や不安感がかなり減りました。「完食できなくて構わない」「症状が出ても構わない」という考え方が身についたと思います。 また、一度上手くいかない機会があっても、調子の波だと前向きに考えられるようになりました。
食事そのものはもちろん、仕事、親子関係、その他人間関係などが原因で自分の状態が悪くなり、結果的に会食恐怖に悩んでいる全ての人にオススメできます。
「個人的には、親子問題の話が一番印象に残っている。」
減薬の為入院していた頃や、以前の職場に勤めていた頃は、とにかく食事の時間が嫌だった。
Scrumに参加するまで、協会のHPやメルマガを拝読していたが、正直なところ実態がよく分からなかったので、実際に山口さんにお会いするまで信憑性に欠けていた(失礼な言い方ですみません)。
しかし実際に参加してみると、会食の場に対する抵抗感やハードルが下がり、食べれた食べられなかったという結果にほぼこだわりがなくなって、会食の場の雰囲気を楽しめるようになった。会食の場に自ら赴くようになった。
昨日は、突然フードコートで昼食を食べることになったが、頓服はまぁいいかーと思って飲まずに過ごした。今月は学生時代の友人や後輩に自分から声をかけたので、毎週何かしらの会食がある予定。個人的には、親子関係の話が一番印象に残っている。
また、仕事の勤務時間が延びた。Scrumが始まったころは、ちょうど職場で昼食をとり、午後も勤務し始めたところだった。今でも波は多少あるが、順調に勤務時間が増えていき、今月から丸一日勤務となっている。今後は、山口さんから教わったことを念頭に置いて、日数も増やしていきたいと思う。
パニック障害で電車が苦手だったが、定例会や他の方々とお会いする為、電車のる機会が増え、すこしづつ改善している。プライベートでも、電車に乗って遠出できるようになった。会食の場と同じように電車に対するハードルも下がった。母や家族に対しての接し方、心の持ちようも変わりつつある。
・会食恐怖かもしれないと思いつつも、周囲に相談できず困っている人。
・(会食に限らず)悩みを一人で抱え込んでしまいがちな人。
・同じ悩みを抱えている方々との出会いがほしい人。
・自分に合った具体的なアドバイスがほしい人。
・いつもなかなか一歩が踏み出せないという人。
そんな人にオススメしたい。
Scrumに参加するまで、協会のHPやメルマガを拝読していたが、正直なところ実態がよく分からなかったので、実際に山口さんにお会いするまで信憑性に欠けていた(失礼な言い方ですみません)。
しかし実際に参加してみると、会食の場に対する抵抗感やハードルが下がり、食べれた食べられなかったという結果にほぼこだわりがなくなって、会食の場の雰囲気を楽しめるようになった。会食の場に自ら赴くようになった。
昨日は、突然フードコートで昼食を食べることになったが、頓服はまぁいいかーと思って飲まずに過ごした。今月は学生時代の友人や後輩に自分から声をかけたので、毎週何かしらの会食がある予定。個人的には、親子関係の話が一番印象に残っている。
また、仕事の勤務時間が延びた。Scrumが始まったころは、ちょうど職場で昼食をとり、午後も勤務し始めたところだった。今でも波は多少あるが、順調に勤務時間が増えていき、今月から丸一日勤務となっている。今後は、山口さんから教わったことを念頭に置いて、日数も増やしていきたいと思う。
パニック障害で電車が苦手だったが、定例会や他の方々とお会いする為、電車のる機会が増え、すこしづつ改善している。プライベートでも、電車に乗って遠出できるようになった。会食の場と同じように電車に対するハードルも下がった。母や家族に対しての接し方、心の持ちようも変わりつつある。
・会食恐怖かもしれないと思いつつも、周囲に相談できず困っている人。
・(会食に限らず)悩みを一人で抱え込んでしまいがちな人。
・同じ悩みを抱えている方々との出会いがほしい人。
・自分に合った具体的なアドバイスがほしい人。
・いつもなかなか一歩が踏み出せないという人。
そんな人にオススメしたい。
このような形で「親子関係が良くなった」、「親との関係に悩んでいる人にオススメ!」という風に書いてくれた人が、予想以上に多かったのです。
ネガティブな影響を与える親の3つのパターンと子どもの性格傾向
ネガティブな影響を与える親には「依存」「支配」「放棄」という大きく分けた3つのパターンがあります。そして、それぞれに以下のような傾向が出ます。
1.依存
幼い頃から親に依存されるため、無理やり大人の役割を努めなければならない。
その結果、子供の心が成長する過程が奪われるため、人に甘えることができない。
本音が言えない。大人になっても、人から依存されやすい傾向がある。または、反動から自分も依存する体質になる。あるいは共依存関係を作りやすい。
2.支配
自己肯定感、自己信頼が低い。自己判断、決定力が低い。
自分の人生を他人に委ねる。支配モデルを見ているため、自分も恋人やパートナーを支配する、子供を支配する可能性もあり。
3.放棄
子供が必死に親の関心を得ようとするため、表情を窺う。大人の表情の変化に敏感になる。演技する事が多く、本当の自分がわからなくなることもある。本来のコミュニケーションを学ぶ機会が少ないため、他人を信じる力が低く、猜疑心が強くなる。
※どれか一つだけというよりも、複数のパターンの影響を受ける「混合型」もあります。
ですから「自分は元々こんな性格だから・・・」という風に自分を卑下する必要はないのです。幼い頃から親に依存されるため、無理やり大人の役割を努めなければならない。
その結果、子供の心が成長する過程が奪われるため、人に甘えることができない。
本音が言えない。大人になっても、人から依存されやすい傾向がある。または、反動から自分も依存する体質になる。あるいは共依存関係を作りやすい。
2.支配
自己肯定感、自己信頼が低い。自己判断、決定力が低い。
自分の人生を他人に委ねる。支配モデルを見ているため、自分も恋人やパートナーを支配する、子供を支配する可能性もあり。
3.放棄
子供が必死に親の関心を得ようとするため、表情を窺う。大人の表情の変化に敏感になる。演技する事が多く、本当の自分がわからなくなることもある。本来のコミュニケーションを学ぶ機会が少ないため、他人を信じる力が低く、猜疑心が強くなる。
※どれか一つだけというよりも、複数のパターンの影響を受ける「混合型」もあります。
そして、親子問題を解決することによって、一気にその人の能力が開花されて、新しい人生をスタートさせるというパターンを私自身も経験しましたし、カウンセラーとしても何人も見てきました。
では、私は親子問題を解決するためにどんな事をこれまでお伝えしたのか?
その一部を以下よりご紹介しながら解説していきます。スムーズに親子関係を改善していくために大切な事なので、ぜひここだけでも覚えて欲しいと思います。
親子問題改善でよくありがちな3つのミス
冒頭で親との関係と自分の状態は大きく関わっているという話をしましたが、こういうと多くの方が”とあるミス”を犯してまいます。それはだいたい3パターンあるのですが、
1.罪悪感に負ける
2.親を変えようとして疲弊する
3.適切なやり方が分からない
という3つです。
1.罪悪感に負ける
「親と向き合おう!」「健全な関係にしよう!」と思った時に出てくるのが「罪悪感」です。もっと分かりやすく書くと「親の期待を裏切るのは申し訳ない!」というような感情ですね。
ただ、それは実際のところ不要なものですし、人がそもそも備えている現状維持本能に打ち負けてしまっている状態とも言えます。(とはいえ罪悪感を手放すのは普通に生きていたらすごく難しい事なので、出来ていなくても卑下する必要はありません。)
これって会食恐怖症でもよくあるケースで「食べ物を残すのに罪悪感がある」という人は多いと思います。ただ、その罪悪感によって「食べなきゃ」というプレッシャーを感じてしまい、余計に食べられなくなります。
一方で罪悪感を手放して「残してもいいや」と思えるようになると、リラックスして結果的にいつもよりも食べられるのです。
親と向き合う際も罪悪感を手放す事で、結果的には良好な関係を築けるようになります。
2.親を変えようとして疲弊する
「親を変えよう」という気持ちだけで、親に対して色々アプローチすればするほど”作用反作用の法則”
みたいなものが働きます。
このミスパターンでよくあるのが「言い合いになっても結果的に自分が折れてしまう」とか「何度も同じ事を議論しても時間だけが過ぎて解決していない」というものです。
分かりやすい例えは、”綱引き”です。
こっちが力を込めて引っ張るほど、相手も頑なにその場に止まろうと力を出しますよね?
結果、時間がたっても最初の位置から変わらないのに、お互い疲弊してしまいます。
3.適切なやり方が分からない
ですから大切になってくるのが、自分自身がステージを上げて、ある意味では親を見下ろせるようになる事です。分かりやすく言えば、親を変えるよりも自分が変わるという事が必要になっていきます。
ここで自分が変わるというと、
「じゃあ、どうやればいいいいの?」
となると思います。
そして、それが分からないからこそ、親子問題は長引きがちなのです。
なんのためにやってきたのか?
だからこそ、しっかりとそれをお伝えして、人生を変えてもらうために、私は真香さんと親子問題についての講座『Departure!〜親子問題から学ぶ自己超越講座〜』を開催してきました。こちらでは、親子問題の改善を定点に、(会食恐怖症を含めた)心の状態をアップさせ、自分にロックが掛かっている能力を開花させ、これまでの自分を超越し、将来的にはあなたの親にも幸福度の高い人生を送ってもらう事が目標です。
当初開催にあたり、真香さんと最初に二人で決めたのは、
「なんのためにやるのか?」
という部分です。
二人の結論はシンプルで、
「参加された方の悩みが晴れて、本来あるべきより良い人生を送ってほしいからやる」
というものでした。
私が活動しているのは結局のところ、関わってくれた目の前の人の心が明るく、軽く、暖かくなる。そして、そういった仲間を作っていきたいというところに終着します。
そして今回は、『Departure!オンラインプログラム〜親子問題から学ぶ自己超越講座〜』を開催できることになりました。
プログラムの具体的な内容
『Departure!オンラインプログラム〜親子問題から学ぶ自己超越講座〜』は、半年以上に渡り、毎週のようにメールや音声を送り、あなたの親子問題の解決をサポートさせていただきます。具体的には以下のような流れで進めていきます。
1ヶ月目のテーマ:自分の親子問題のパターンを知る
・親子問題の解決における勘違いについて・親子問題の典型的な5つのパターン
・親に何でも正直に言う子どもの方が、危険?
・人生が変わらない人の共通点と変われるようになる方法
・子が成人してからの健全な親子関係とは
・過去への執着を手放す方法
・親子問題から自分の地の才能について知る
・「人が信じられない」を変えるための考え方
2ヶ月目のテーマ:親と向き合う準備を始める
・親の価値観・洗脳を卒業するには?・「親と仲良くしなくてもいい」の真意
・変わろうとしても変われない人がいる理由
・1日の濃密さが上がるようになる方法
・エネルギーをアップさせるとはどういうことか
・家で毎日簡単にエネルギーを貯める方法
3ヶ月目のテーマ:向き合うためのエネルギーを満ちた状態にする
・「期待を裏切られて疲れる」を回避する方法・実家に帰省する際に絶対にやらない方が良い事
・なぜ、大人数の同窓会になるべく行かない方が良いのか?
・良い目標設定の仕方と悪い目標設定の仕方の違い
・「今、十分に満たされている」と思えるようになる方法
・毎日の疲れを簡単にリセットする方法
4ヶ月目のテーマ:親からの旅立ちを始める
・調子が悪い時期でも乗り越えられるようになる考え方・2つうちのどちらの考え方をするか?で人生が変わるという話
・我慢やイライラを使って自分をより良くする方法
・親と決別する際の脳と不安のメカニズムについて
・日常のありゆとあらゆる不安を解消するために大切なこと
5ヶ月目のテーマ:親から期待された役割を降りる
・「寂しい」という感情を無くすために人がよくやりがちなミス・自分がこれまで担ってきた親から期待された役割を確認する
・役割を降りるために具体的に何をしたら良いのか?
・真香さんのクライアントさん実例から知る失敗しがちパターンについて
・母の愚痴の聞き役から卒業するには?
・山口が母からの支配・干渉を逃れられるようになった対応法
・情に流されずに自分の人生を生きられるようになる考え方
6ヶ月目以降のテーマ:親からの距離を取る〜実践編〜
・親からエネルギーを取られない対応術まとめ・「親に伝えない」という行動の大切さについて
・親を有効的に無視して自分の人生を手に入れる方法
・人にうまく頼る力を身に付ける練習法
・親子で一緒に幸せになる唯一の道について
・真の人生をスタートさせるために
半年間以上に渡り、16本の音声講義と30回以上のメールプログラムで、あなたの変化・成長をサポートしていきます。
参加費と参加条件について
さて。今回の『Departure!オンラインプログラム』の参加費ですが、色々と二人で話し合った結果、「本気の方が集まりつつも”高すぎるから”というのが理由で参加できない人が出ないような価格帯にしましょう。」
という方向性で一致しました。
なので、今回の参加費は48,000円(税外)になります。
6ヶ月間のプログラムなので、1ヶ月あたりの参加費は約8,000円となりますが、親子問題を乗り越えて、人生を変えるためにそれくらいの金額を払う価値が無いと感じる方は、今回のプログラムには参加されない方が良いと思います。
またもう一つ付け加えると、今回の企画でかなり人生が激変する方が多いと思います。実際、これまでの参加者は、既存のパートナーさんと別れた方、職が変わった方、新しく事業を始めた方など、完全に別の人生を歩み始めたりなど、めちゃくちゃ激変された方が多いです。
親子問題をよりよく変える変えるというのは、その人の人生の縮図をより良いものに書き換えるということです。なので、これくらいのことは起きて当然なのです。
しかし、その成長のダークサイドとして「エネルギーが低い人を”下に見てしまう”」という事がよくあるので、それだけは注意して欲しいと思います。
例えば、自分の親子問題が解決した結果、他人に対して「まだ親子問題を解決できてないの?」と、マウンティングしてしまうなど…。
でも、それはタイミングの問題であり、あなたのエネルギーが高くなったら、それは目の前の人を見下すのではなく、目の前の人を引き上げるためのエネルギーに使うべきなのです。
なので、その点は注意して欲しいと思います。
以上の条件については大丈夫でしたら、喜んでみなさんの参加をお受けいたします。
一括払いかつ先着決済10名の方への特典:真香さんの電話カウンセリング30分
今回、一括払いでの参加かつ決済完了の先着10名の方には、そのやる気に応えたいので、特別に、真香さんの力を直接を借りて、あなたの親子関係の悩みを1対1で解決できる機会を設けます。
真香さんはこれまで親子問題解決のカウンセラーとして10年以上。クライアントさんの数で言うと3000人の近くの親子問題の相談に乗ってきました。
真香さんは親子問題だけではなくて、国内外でジェンダー、矯正教育、非行心理、女性心理、コンシャスネス・レイジング、交流分析、認知行動療法、対人関係療法、サイコアロマテラピーなどを学んでおり、その高い視座からあなたの問題解決に導いていきます。
この間、真香さんが言っていたのが、
「日本全体のカウンセラーの質を上げるような取り組みもしたい。そういう事ができたらもっと沢山の人が救われると思う。」
といった事で、非常に志も高く素晴らしい方です。
参考までに、真香さんのクライアントさんの声も紹介します。
母親がおかしいと思い始めたのは、結婚して子供を産み、自分が母親になってからでした。
それまで、何となく、おかしいと感じてはいたのですが、独身時代は友人に話しても「母親なんてそんなものよ」と笑って、取り上げてはもらえず、「そうだよね」と自身を納得させていました。
しかし、そのうち違和感が大きくなり、そこで初めてカウンセリングを受けたのですが、途中で行われたイメージワークも非常に新鮮なものでした。母親に対する今の気持ちをイメージして、そこから自分の意外な気持ちに気づくことができました。それは、本当に予想外のことでした。
カウンセリングで怒りや不満の気持ちが癒されればと思っていたのですが、そうではなく、こんなにもパワフルな自分がいるということがわかり、嬉しかったです。カウンセリングに来た同じ道を帰ったのですが、風景がまるで違うように見えたのを今でも覚えています。
日本ではカウンセリングがまだ広く浸透していないので、カウンセリングというもの自体をこれまで受けた事が無い人は「気持ちを癒してもらうもの」と考えるのかもしれません。
でも、それでは意味が無いのですし、私たちが目指すところは違います。
大切なのは「問題を解決すること」です。
これまでたくさんの人の人生を変えてきた、真香さんのカウンセリングを体感してみてください。
これまでDeparture!に参加された方の声をお伝えします!
山口さん、いつもありがとうございます。
今日はご報告があってメールしました。
母に言いたいことが言えたことと、母に言われたことを気にしなくなったことです。
先日、お彼岸で母と2人でお墓に行きました。
久しぶりに2人で外出でした。
雨が降っている中歩かないといけなかったので、濡れてもいいように少し古めの靴を履いていきました。
玄関を出てすぐ母から「何その靴!もっといいのを履きなさい」といつものようにダメ出しから始まりました。
今までの私は言われたらシュンとなったり、言われないようにきちんとした(=母が好む)格好で出かけていました。
でも今回は、母に何を言われてもいいから、雨に濡れてもいい歩きやすい靴で行こうと自分で決めることができました。
自分の格好くらい自分で決めれるのが大人だと思いますが、私の場合はそれができませんでした、母の反応が怖くて。
どんな時も母の反応を先読みして、何も言われないようにしてきました。
今回はあえて言われてもいいからこの靴を履くと決めれました。
その後「お母さんにとって、もっとちゃんとした靴ってどんな靴?私が自分で雨に濡れてもいい歩きやすい靴を選んだから、お母さんの意見を押し付けないでほしい。お母さんの意見が全部正しいとは思っていない」
「せっかく久しぶりに2人で外出するのに、ダメ出しされたら嫌な気分になる」と伝えることができました。
もしかしたら、生まれて初めて言えたかもしれません。そのあとは無言も多かったですが、楽しい話をしなければならないというのは考えずに、亡くなった祖母の思い出話や食べもの屋さんの話ができました。
母を変えようと思っても変わらないから、自分の心のあり方を変えたらいいんだと実感できました。
メルマガで学んでいることを少しずつ実行できている事が嬉しいです。
山口さんありがとうございます。
こんばんは。
(お父さんとモヤモヤがありましたが、)山口さんと急に話したいことが!
私にとって驚いたことが起きたのです!
両親が実家に帰省していて本日帰ってきました。
そこで母から聞かされたのですが、父が
“最近の”娘”は(良い意味で)変わってきている”
と親戚の前で言ったそうです。
まさか父から、そのような言葉が^^;
劇的な変化はなくとも、小さな変化の積み重ねによる日常の変化が、出てきたのかもしれません^^
小さな積み重ねってすんばらしいです♪
Departure!、本当に
ありがとうございました!!
言葉では言い表せないほどの感情や気持ちであふれています。
参加を決意した自分を褒めてあげたいと思います。
『Departure!』の内容コンテンツまとめ
『Departure!〜親子問題から学ぶ自己超越講座〜』の内容を以下にまとめます。
概要まとめ
参加費:48,000円(税外)
*カード(VISA,Master,JCB,Amexで最大6回まで分割払い)
*銀行振込(一括払いのみ)
半年間のプログラムの流れ
1ヶ月目:自分の親子問題のパターンを知る
2ヶ月目:親と向き合う準備を始める
3ヶ月目:向き合うためのエネルギーが満ちた状態にする
4ヶ月目:親からの旅立ちを始める
5ヶ月目:親から期待された役割を降りる
6ヶ月目:親からの距離を取る〜実践編〜
*一括支払いかつ先着10名(決済順)の方に真香さんの通話カウンセリング特典付き
最後に
真香さんからあなたへ
みなさまこんにちは、横山真香です。
音声では、いつもありがとうございます。
「なぜ、親子問題のカウンセリングを行うのか?」
そう、よく聞かれます。
わたしがカウンセラーになると決心したのは、あるきっかけがあったからです。それが、母娘問題でした。
わたしには幼い頃、まるで姉妹のように育った幼馴染がいました。わたしはどちらかといえば、人見知りで、動きも遅いような子供でしたが、その子は天真爛漫、活発でよくしゃべり、公園を駆けずり回っていました。家が近所だったので、互いの家に遊びに行き、いつも一緒でした。
ところが、小学生のとき、彼女の家の事情で、遠くに引っ越してしまいました。それからしばらくは、手紙のやりとりをしていましたが、だんだん疎遠になっていきました。
時は流れ、20代半ばにわたし達は再会しました。思春期を飛ばして、二人とも大人になっていましたが、中身はちっとも変わらないと思っていました。再会したその日は…。
しかし、その後、何度か会って話すうち、私は彼女の変化に気づいたのです。屈託がなく、無邪気に笑い転げていた女の子が、いつのまにか、自分に自信がもてずつねに人の目を気にして、おどおどした女性になっていました。それは異なる人格で、別人になったかのようでした。
「私に悪いところがあったら、何でも言ってね」
彼女が発したこの言葉に、私は大きな衝撃と深い悲しみを覚えました。
離れ離れになってから、彼女はどのような人生をたどってきたのだろう。そんな疑問が湧きあがり、考えるうちに、私はある事に思い当たったのです。それは、彼女と母親の関係でした。
彼女の母親は突然、怒りだすことがありました。かん高く、ヒステリックに怒鳴る声は、今でも私の耳に残っています。結局、彼女は社会人になっても母親のコントロールから逃れることができませんでした。
これだけで、彼女の人格が変わってしまった原因を、全て母親のせいだと決めつけるのはあまりにも短絡的です。しかし、ここには書けないことが他にも沢山あるのです。今現在の状況を書くのはさし控えたいと思います。辛く悲しい事が重なりました。
わたしはこのときから、親子問題に関心をもつようになりました。その後、女性と心の病に関する取材を行い、何百というケースを通して、親と子どもの関係性がいかに影響し合うのか、ときには非常に深刻な問題に発展することを実際、この目で見てきました。
このときの経験が、カウンセリングを仕事にするのか、悩んでいた私の背中を後押ししてくれたのです。
今現在、親との関係、または子どもとのコミュニケーションで悩み苦しんでいる方は大勢います。
けれども、どうか親子問題は親子の縁、運命だからとあきらめないでほしいのです。カウンセリングによって、これまで何十年と抱え込んできた悩みから、ある日突然、解き放たれることがあります。今の状況を変えるのか、このままあきらめて何もしないのか、運命の扉を開く力は必ずあなた自身の中にあります。
そして、その力を今回、山口さんとわたしで目覚めさせます。
不安な気持ちもあるかもしれませんが、ぜひ、楽しんで参加していただけたらと思います。
ここまでお読みいただき感謝致します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私は、今回の企画を実現できるのがすごく嬉しいです。
なぜなら、何人もの人の相談を聞いてきて「親子問題」というのは、絶対に切っても切り離せないテーマだからです。
それくらい深く深く、その人の内側に影響されているのが親との関係です。
私も親子問題を解決してからというものの、生まれ変わったかのように新しい自分になりました。
なので、望むのであれば、あなたにも、これまでの自分を超越して、新しいステージに連れて行きたいと思っています。
そして、その輪をどんどん広げていって「真の親子問題の定説」を作っていく第一歩にしていきます。
どんな人にも辛い過去はあります。
いや、今輝いて生きている人ほど、辛い過去があるのかもしれません。
結局私がやりたい事は、多くの人に「その辛くてくらい過去を糧に、新しい輝く人生を歩んでもらう」という事ですし、今回もそのためにやります。
これからあなたは、激変すると思います。
私たちが先頭に立ってあなたを連れて行くので、ぜひついてきてください。
それでは、Departrure!でお待ちしていますね!
母親がおかしいと思い始めたのは、結婚して子供を産み、自分が母親になってからでした。
それまで、何となく、おかしいと感じてはいたのですが、独身時代は友人に話しても「母親なんてそんなものよ」と笑って、取り上げてはもらえず、「そうだよね」と自身を納得させていました。
しかし、そのうち違和感が大きくなり、そこで初めてカウンセリングを受けたのですが、途中で行われたイメージワークも非常に新鮮なものでした。母親に対する今の気持ちをイメージして、そこから自分の意外な気持ちに気づくことができました。それは、本当に予想外のことでした。
カウンセリングで怒りや不満の気持ちが癒されればと思っていたのですが、そうではなく、こんなにもパワフルな自分がいるということがわかり、嬉しかったです。カウンセリングに来た同じ道を帰ったのですが、風景がまるで違うように見えたのを今でも覚えています。
それまで、何となく、おかしいと感じてはいたのですが、独身時代は友人に話しても「母親なんてそんなものよ」と笑って、取り上げてはもらえず、「そうだよね」と自身を納得させていました。
しかし、そのうち違和感が大きくなり、そこで初めてカウンセリングを受けたのですが、途中で行われたイメージワークも非常に新鮮なものでした。母親に対する今の気持ちをイメージして、そこから自分の意外な気持ちに気づくことができました。それは、本当に予想外のことでした。
カウンセリングで怒りや不満の気持ちが癒されればと思っていたのですが、そうではなく、こんなにもパワフルな自分がいるということがわかり、嬉しかったです。カウンセリングに来た同じ道を帰ったのですが、風景がまるで違うように見えたのを今でも覚えています。
山口さん、いつもありがとうございます。
今日はご報告があってメールしました。
母に言いたいことが言えたことと、母に言われたことを気にしなくなったことです。
先日、お彼岸で母と2人でお墓に行きました。
久しぶりに2人で外出でした。
雨が降っている中歩かないといけなかったので、濡れてもいいように少し古めの靴を履いていきました。
玄関を出てすぐ母から「何その靴!もっといいのを履きなさい」といつものようにダメ出しから始まりました。
今までの私は言われたらシュンとなったり、言われないようにきちんとした(=母が好む)格好で出かけていました。
でも今回は、母に何を言われてもいいから、雨に濡れてもいい歩きやすい靴で行こうと自分で決めることができました。
自分の格好くらい自分で決めれるのが大人だと思いますが、私の場合はそれができませんでした、母の反応が怖くて。
どんな時も母の反応を先読みして、何も言われないようにしてきました。
今回はあえて言われてもいいからこの靴を履くと決めれました。
その後「お母さんにとって、もっとちゃんとした靴ってどんな靴?私が自分で雨に濡れてもいい歩きやすい靴を選んだから、お母さんの意見を押し付けないでほしい。お母さんの意見が全部正しいとは思っていない」
「せっかく久しぶりに2人で外出するのに、ダメ出しされたら嫌な気分になる」と伝えることができました。
もしかしたら、生まれて初めて言えたかもしれません。そのあとは無言も多かったですが、楽しい話をしなければならないというのは考えずに、亡くなった祖母の思い出話や食べもの屋さんの話ができました。
母を変えようと思っても変わらないから、自分の心のあり方を変えたらいいんだと実感できました。
メルマガで学んでいることを少しずつ実行できている事が嬉しいです。
山口さんありがとうございます。
今日はご報告があってメールしました。
母に言いたいことが言えたことと、母に言われたことを気にしなくなったことです。
先日、お彼岸で母と2人でお墓に行きました。
久しぶりに2人で外出でした。
雨が降っている中歩かないといけなかったので、濡れてもいいように少し古めの靴を履いていきました。
玄関を出てすぐ母から「何その靴!もっといいのを履きなさい」といつものようにダメ出しから始まりました。
今までの私は言われたらシュンとなったり、言われないようにきちんとした(=母が好む)格好で出かけていました。
でも今回は、母に何を言われてもいいから、雨に濡れてもいい歩きやすい靴で行こうと自分で決めることができました。
自分の格好くらい自分で決めれるのが大人だと思いますが、私の場合はそれができませんでした、母の反応が怖くて。
どんな時も母の反応を先読みして、何も言われないようにしてきました。
今回はあえて言われてもいいからこの靴を履くと決めれました。
その後「お母さんにとって、もっとちゃんとした靴ってどんな靴?私が自分で雨に濡れてもいい歩きやすい靴を選んだから、お母さんの意見を押し付けないでほしい。お母さんの意見が全部正しいとは思っていない」
「せっかく久しぶりに2人で外出するのに、ダメ出しされたら嫌な気分になる」と伝えることができました。
もしかしたら、生まれて初めて言えたかもしれません。そのあとは無言も多かったですが、楽しい話をしなければならないというのは考えずに、亡くなった祖母の思い出話や食べもの屋さんの話ができました。
母を変えようと思っても変わらないから、自分の心のあり方を変えたらいいんだと実感できました。
メルマガで学んでいることを少しずつ実行できている事が嬉しいです。
山口さんありがとうございます。
こんばんは。
(お父さんとモヤモヤがありましたが、)山口さんと急に話したいことが!
私にとって驚いたことが起きたのです!
両親が実家に帰省していて本日帰ってきました。
そこで母から聞かされたのですが、父が
“最近の”娘”は(良い意味で)変わってきている”
と親戚の前で言ったそうです。
まさか父から、そのような言葉が^^;
劇的な変化はなくとも、小さな変化の積み重ねによる日常の変化が、出てきたのかもしれません^^
小さな積み重ねってすんばらしいです♪
(お父さんとモヤモヤがありましたが、)山口さんと急に話したいことが!
私にとって驚いたことが起きたのです!
両親が実家に帰省していて本日帰ってきました。
そこで母から聞かされたのですが、父が
“最近の”娘”は(良い意味で)変わってきている”
と親戚の前で言ったそうです。
まさか父から、そのような言葉が^^;
劇的な変化はなくとも、小さな変化の積み重ねによる日常の変化が、出てきたのかもしれません^^
小さな積み重ねってすんばらしいです♪
Departure!、本当に
ありがとうございました!!
言葉では言い表せないほどの感情や気持ちであふれています。
参加を決意した自分を褒めてあげたいと思います。
ありがとうございました!!
言葉では言い表せないほどの感情や気持ちであふれています。
参加を決意した自分を褒めてあげたいと思います。
参加費:48,000円(税外)
*カード(VISA,Master,JCB,Amexで最大6回まで分割払い)
*銀行振込(一括払いのみ)
半年間のプログラムの流れ
1ヶ月目:自分の親子問題のパターンを知る
2ヶ月目:親と向き合う準備を始める
3ヶ月目:向き合うためのエネルギーが満ちた状態にする
4ヶ月目:親からの旅立ちを始める
5ヶ月目:親から期待された役割を降りる
6ヶ月目:親からの距離を取る〜実践編〜
*一括支払いかつ先着10名(決済順)の方に真香さんの通話カウンセリング特典付き
音声では、いつもありがとうございます。
「なぜ、親子問題のカウンセリングを行うのか?」
そう、よく聞かれます。
わたしがカウンセラーになると決心したのは、あるきっかけがあったからです。それが、母娘問題でした。
わたしには幼い頃、まるで姉妹のように育った幼馴染がいました。わたしはどちらかといえば、人見知りで、動きも遅いような子供でしたが、その子は天真爛漫、活発でよくしゃべり、公園を駆けずり回っていました。家が近所だったので、互いの家に遊びに行き、いつも一緒でした。
ところが、小学生のとき、彼女の家の事情で、遠くに引っ越してしまいました。それからしばらくは、手紙のやりとりをしていましたが、だんだん疎遠になっていきました。
時は流れ、20代半ばにわたし達は再会しました。思春期を飛ばして、二人とも大人になっていましたが、中身はちっとも変わらないと思っていました。再会したその日は…。
しかし、その後、何度か会って話すうち、私は彼女の変化に気づいたのです。屈託がなく、無邪気に笑い転げていた女の子が、いつのまにか、自分に自信がもてずつねに人の目を気にして、おどおどした女性になっていました。それは異なる人格で、別人になったかのようでした。
「私に悪いところがあったら、何でも言ってね」
彼女が発したこの言葉に、私は大きな衝撃と深い悲しみを覚えました。
離れ離れになってから、彼女はどのような人生をたどってきたのだろう。そんな疑問が湧きあがり、考えるうちに、私はある事に思い当たったのです。それは、彼女と母親の関係でした。
彼女の母親は突然、怒りだすことがありました。かん高く、ヒステリックに怒鳴る声は、今でも私の耳に残っています。結局、彼女は社会人になっても母親のコントロールから逃れることができませんでした。
これだけで、彼女の人格が変わってしまった原因を、全て母親のせいだと決めつけるのはあまりにも短絡的です。しかし、ここには書けないことが他にも沢山あるのです。今現在の状況を書くのはさし控えたいと思います。辛く悲しい事が重なりました。
わたしはこのときから、親子問題に関心をもつようになりました。その後、女性と心の病に関する取材を行い、何百というケースを通して、親と子どもの関係性がいかに影響し合うのか、ときには非常に深刻な問題に発展することを実際、この目で見てきました。
このときの経験が、カウンセリングを仕事にするのか、悩んでいた私の背中を後押ししてくれたのです。
今現在、親との関係、または子どもとのコミュニケーションで悩み苦しんでいる方は大勢います。
けれども、どうか親子問題は親子の縁、運命だからとあきらめないでほしいのです。カウンセリングによって、これまで何十年と抱え込んできた悩みから、ある日突然、解き放たれることがあります。今の状況を変えるのか、このままあきらめて何もしないのか、運命の扉を開く力は必ずあなた自身の中にあります。
そして、その力を今回、山口さんとわたしで目覚めさせます。
不安な気持ちもあるかもしれませんが、ぜひ、楽しんで参加していただけたらと思います。
ここまでお読みいただき感謝致します。
最近転職してからかなり状況が悪く、1人の時も食欲が無く、常に少しの吐き気がある状態です。
今までは1人の時は食べれていたので今回は会食恐怖症ではないのかもしれない。
と思い、やまけんさんに相談のメールをしました。
本当は精神科は行きたくないなと思うのですがやっぱり行ってみて自分の今の症状を確認した方が良いでしょうか。
お忙しいと思いますので時間がある時にでも何かアドバイス頂けるとありがたいです。